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第71回 番組審議会議事録
開催年月日 平成21年11月19日(木) 午後2時〜3時30分
開催場所 静岡新聞紺屋町別館 3階会議室 (静岡市葵区紺屋町15−4)
出席委員数 4名
事業者側出席数 3名
議題

大道芸特別番組 「Cha!Cha! サタデー大道芸スペシャル」
10月31日(土)11:00〜13:00放送

審議内容

弊社代表から挨拶に続き、前回の審議会以後の特別編成ならびに小社の活動を説明しました。番組趣旨説明のあと番組試聴に移り、続いて合評を行いました。今回は、10月31日(土)11:00〜13:00放送の大道芸特別番組「Cha!Cha! サタデー大道芸スペシャル」です。主な発言内容は以下の通りです。

○ 扱いやすいテーマのため内容は概ね良かった。欲を言えば、もう少し事前に収録するなどひと手間かけることでもっと良くなるのではないか。番組の流れを知りたいので試聴番組は分かりやすく作って欲しい。

○今まで聴いた中では良かったと思う。祭りは五穀豊穣を願う人々の心を表すもので番組にも出ていたのではないか。

○パーソナリティが落ち着いて聴きやすかった。番組作りの基本に立ち返ったのが良かったのではないか。対談のコーナーは時間的には長かったが内容もあり良かった。

○聴きやすく良かった。さらに大道芸の会場に行きたくなるようなレポートを期待したい。
第70回 番組審議会議事録
開催年月日 平成21年9月17日(木) 午後2時〜3時30分
開催場所 静岡新聞紺屋町別館 3階会議室(静岡市葵区紺屋町15−4)
出席委員数 4名
事業者側出席数 3名
議題 第56回安倍川花火大会特別番組「元気!15,000発 安倍川花火」
審議内容

冒頭、弊社社長の宮川 ひろしから挨拶。引き続き、事務局から前回の審議会以後の特別編成ならびに小社の活動を説明。番組趣旨説明のあと番組試聴に移り、続いて合評を行いました。今回は、7月25日(土)19:00〜21:05放送の静岡の夏を飾る安倍川花火大会の特別番組「元気!15,000発 安倍川花火」。残念ながら当日は安倍川の増水のため延期となり内容を変更して放送。主な発言内容は以下の通りです。

○リスナー参加のクイズ番組中心とする内容変更となりそれなりに評価できる。欲を言えば、花火の音や花火にまつわる話題を増やすなどちょっとひと手間でもっとよくなるのではないか。

○過去の放送分を番組に採り入れたり家庭用花火での小さな花火大会など企画しても面白かったのではないか。

○スタジオの楽しい雰囲気は分かったが、出演者の声が聴き取りにくい場面があった。話す順番などの交通整理をすればもっとよくなる。

○全体的に早口で、中高年層には聞き辛いところがあった。ゲストの会話をもっと聞きたかった。
第69回 番組審議会議事録
開催年月日 平成21年7月16日(木) 午後2時〜3時30分
開催場所 静岡新聞紺屋町別館 3階会議室(静岡市葵区紺屋町15−4)
出席委員数 7名
事業者側出席者 2名
議題 「I−RO−DO−RI(いろどり)」
審議内容

冒頭、弊社社長の宮川 ひろしから挨拶。引き続き、事務局から前回の審議会以後の特別編成ならびに小社の活動を説明。番組趣旨説明のあと番組試聴に移り、続いて合評を行いました。今回は、朝のワイド番組内毎週水曜日午前8時44分から放送中の10分コーナー番組「I−RO−DO−RI(いろどり)」。主な発言内容は以下の通りです。

○映画のテーマでは監督へのインタビューが主体だったが、限られた時間のため映画に関する他の情報を入れるともっと興味を引く。

○「I−RO−DO−RI(いろどり)」というテーマはリスナーを期待させる。ただ、原稿の量が多すぎるためかえって伝わっていないのではないか。

○エコの「打ち水大作戦」のレポートはよいが、別テーマの講座情報は量が多すぎ必要な情報を引き出すのが大変。「メモのご用意を」というコメントは助かる。

○いろいろな年齢層が聴くのでパーソナリティはもっとゆっくり喋ってもらいたい。ゲストの紹介にもっと時間を割いてもらいたい。

○番組にはカフェ的な雰囲気があり好感が持てる。ゲストの働く喜びが表現できるともっと印象的だ。ホームページをもっとPRしたほうがよい。

○喋りのスピードも適正で概ね良かった。体験レポーターを生かすことやホームページの活用など望みたい。

○体験レポーターの本音を出せば、もっと生かすことができる。
第68回 番組審議会議事録
開催年月日 平成21年5月21日(木) 午後2時〜3時30分
開催場所 静岡新聞紺屋町別館 3階会議室(静岡市葵区紺屋町15−4)
出席委員数 6名
事業者側出席者数 3名
議題 「アクトカフェ〜きれいプロジェクト発進」
審議内容

小社社長挨拶のあと、事務局から前回の審議会以後の特別編成ならびに小社の活動を説明。審議番組は、毎週金曜日午後0時30分から放送中の15分コーナー番組「アクトカフェ〜きれいプロジェクト発進」。主な発言内容は以下の通りです。

○対談番組と体験レポート、ホームページとの融合という企画意図もよく概ねよかった。体験レポートでは本人が報告するなど一工夫がほしい。

○今回のゲストは話が上手。ホームページで紹介している体験レポートは、中間報告があるとよりわかりやすい。

○いろいろな年齢層が聴くのでパーソナリティはもっとゆっくり喋ってもらいたい。ゲストの紹介にもっと時間を割いたほうがわかりやすい。

○番組にはカフェ的な雰囲気があり好感が持てる。ゲストの働く喜びが表現できるとよい。折角実施しているホームページをもっとPRしたほうがよい。

○喋りのスピードも適正で概ね良かった。体験レポーターの本音を引き出せば、番組にもっと生かすことができる。
第67回 番組審議会議事録
開催年月日 平成21年4月16日(木) 午後2時30分〜3時30分
開催場所 静岡新聞紺屋町別館 3階会議室(静岡市葵区紺屋町15−4)
委員の出席 4名
議題 静岡清水線開通100周年記念番組「希望を乗せて未来へ」
審議内容

昨年11月から今年1月まで、毎週金曜日午前9時から10回シリーズで放送した30分の特別番組「希望を乗せて未来へ」。静岡鉄道の旅客営業開始100周年を記念した特別番組。電車の思い出や係員の苦労話など小学生の作文紹介など織り交ぜ放送した。主な発言内容は以下の通りである。

○今回の特番に合わせ、小学校で夏休みの課題として絵や研究を募集したとのこと。研究課題に応募した子どもが出演していたが、番組が明るくさわやかだ。最初は緊張していたが、自分の言葉でしっかりと受け答えして感心した。

○地域の鉄道100周年をテーマにして、子ども達も参加した大変温かい番組で良い企画だと感じた。スポンサー企業のCMも番組にマッチしていた。

○番組自体は興味ある企画だと感じた。思い出や静鉄電車に望むこと、将来の夢などがあるともっと良くなる。

○番組の出だしの音楽やBGMのオルゴールが心地よい。また、スポンサー企業のCMも番組のテーマに合っている感じだ。沿線情報コーナーでは自分も知っているせいか老舗の煎餅屋さんの説明が分かりやすかった。ただ、インタビューの最初の部分の声が小さくなってしまい聴きづらいのでマイクの使い方など一工夫が必要だ。

第66回 番組審議会議事録
開催年月日 平成21年1月16日(金) 午後0時〜午後2時
開催場所 静岡グランドホテル中島屋 4階会議室(静岡市葵区紺屋町3−10)
委員の出席 5名
議題 「Hi!スクールTODAY」
審議内容

毎週金曜日午後9時50分から放送している10分の番組コーナー「Hi!スクールTODAY」。“高校生による高校生のための番組”をキーワードに学校自慢やクラブ活動などを紹介する番組。主な発言内容は以下の通りである。

○インタビュー形式のものと高校生が番組構成したものがあったが、後半の自分達だけで制作した番組の方がのびのびしていて良かった。友人や学校の話題では若さがあふれていた。

○高校生のみの番組の方がテンポや話題が多いのでよい。欲を言えば校内の取材や学校と市民とのつながりを盛り込みたい。

○高校生の生き様が発見でき、コミュニティFM局の取り組むテーマとしては良いのではないか。話し方など学校により違いがあり比較すると面白い。事前に企画書を提出させるなどしても良い。

○愛校心に乏しい生徒も多い中、熱い心で番組制作をしているのが伝わってくる。ただ、生徒の話し方により聴きやすかったりそうでなかったりするのが残念。

○番組が短い時間なので、会話を多く盛り込んで欲しく音楽は要らないのではないか。テーマによっては学校など関係者に確認するべき事柄もある。他校の取材や他局との交流があっても良い。