民話の玉手箱(第1・3金曜日)
金曜日14:00〜14:14 |
静岡県中部地区に伝わる民話をお送りする15分間。
(提供/JA静岡市・藤枝市下青島の亀や濱中商店)
静岡県中部地区に伝わる民話をその土地の方言を交えてお送りする15分間。民話や方言のほっこりとした世界をお楽しみください。
●番組バックナンバーを聴こう!
【民話の玉手箱】第26回 天狗の手水鉢 / 語り:永野 修司さん2016.04.15 |
担当D |
4月15日 午後2時からの「民話の玉手箱」第26回は「ゴロザエモン〜静岡のむかしばなし」という本から「天狗の手水鉢」をご紹介しました。 語りは永野修司さんです。 永野さんは、実際にこの物語の舞台の地へ赴き、ご近所の方にお話しを聞いてきてくれました。 地名の所以など、加筆してお送りします。 |
【民話の玉手箱】第25回 長五郎かぼ / 語り:あべよしみさん2016.03.31 |
担当D |
4月1日(金) 午後2時からの民話の玉手箱 第25回は「大谷の里」という本からご紹介しています。 語りはあべよしみさんです。 大谷に住んでいたお百姓さんの長五郎さんと、長五郎さんが助けたキツネとの民話です。 |
民話の玉手箱】第24回 五郎左衛門とおこん・たぬき和尚/ 語り:水沢 詩生さん2016.03.17 |
担当D |
【民話の玉手箱】第23回 ユリノキ(後編)/語り:あべの古書店 店主 鈴木大治さん2016.03.03 |
担当D |
3月4日(金)の午後2時からお送りする民話の玉手箱 第23回はユリノキの後編をお送りします。 語り手はあべの古書店 店主の鈴木大治さんです。 では前半のあらすじを… 明治5年、新政府の教育制度が発布され、アメリカ人 エドワード・ワーレン・クラークが在職していた静岡学問所は廃校となった。 文部省はクラークに東京の開成学校への就任を命じていたが、クラークはこれを拒んでいた。 そこで説得を頼まれたのが、クラークの恩師でもある日本国学監 デイビッド・マレーである。 マレーは駿府城内のクラーク邸を訪れた… 駿府城公園にあったという北米原産のユリノキ。日本には自生していなかったユリノキがなぜ駿府城公園にたっていたのか植物に詳しい人々は不思議に思っていたという。 この教育制度とユリノキとどんなつながりがあるのか。 お楽しみに☆ |
【民話の玉手箱】第22回 ユリノキ(前編)/語り:あべの古書店 店主 鈴木大治さん2016.02.18 |
担当D |
2月19日(金)午後2時からの民話の玉手箱 第22回はあべの古書店 店主 鈴木大治さんが「ユリノキ」を語ってくれます。 大治さんはこんな風に語り始めました… 「古書店には古い書物が集まり、古い人間が集まり、古い物語が集まる。 某月某日、駿府城公園に関する本を探している元教諭だという老人から、はなはだ興味深い話を聞いた… 北米原産の“ユリノキ”が3本、明治初期に日本に輸入された。東北に一本、東京丸の内に1本、そしてここ静岡市の駿府城内に1本。 これは百年後に静岡市の民話となる物語である…」 明治初期から100年、いったいどんな民話になったのでしょうか? お楽しみに☆ |
< 戻る | 次へ > |